麻雀用品といえばAMOS。

「AMOS(アモス)」とは、大洋技研株式会社が運営する麻雀用品のブランドです。
業務用全自動麻雀卓においては業界トップシェアを誇り、日々進化する麻雀界と歩みを共にしてきました。

 

2018年からはABEMAで放送されている麻雀のプロリーグ戦「Mリーグ」の公式サプライヤーとして最新の全自動麻雀卓を提供中。
2020年10月からは、最高位戦日本プロ麻雀協会・渋谷ABEMAS所属の日向藍子プロにAMOS公式アンバサダーとして活動していただき、
麻雀卓の開発だけでなく、麻雀の裾野を広げる活動も精力的に行っています。

 

70年の歴史で培った確かな技術。

大洋技研は2014年に母体となる大洋化学から分社化されました。
母体である大洋化学は2024年で創立70周年を迎える樹脂成型の会社です。
1963年頃からユリア樹脂製の麻雀牌の開発をスタートさせ、1965年に発売を開始。
手触りがよく指になじむと多くの麻雀愛好家から好評を得ました。
現在、大洋グループの本社がある和歌山県御坊市は「麻雀の聖地 わかやま御坊プロジェクト」を立ち上げてまちづくりを進めており、
行政と連携して様々なイベントや活動を行っています。

時代と共に進化する全自動麻雀卓。

AMOSの開発は1986年頃にスタートし、1988年にAMOSの初号機として「AMOS GABIN(ギャバン)」を発売、全自動麻雀卓の業界に参入しました。
樹脂成形の会社として培った技術で全自動麻雀卓の軽量化や、点数表示枠・配牌ドラ出し機能付きの全自動麻雀卓の開発を進め、業界トップシェアに。
プレイヤーがより快適に遊戯できるよう、常に寄り添って開発をしています。
ぜひ、高機能・高品質なAMOSの麻雀用品で、快適な麻雀ライフをお過ごしください。

AMOSの歴代全自動麻雀卓

TOP
GABIN(ギャバン)

【1988~2004】 AMOSの全自動麻雀卓初号機。培った樹脂(プラスチック)成形品の技術により当時の業界最軽量機に。

SUPER GABIN(スーパーギャバン)

【1993~1998】 ダイヤをイメージしたダイヤカットフォルムの枠が特徴。性能はGABINと同様。東南・連荘表示機能採用。

MONSTER(モンスター)

【1996~2004】 AMOS初の点数表示機能搭載機。電気抵抗にて点棒を計測し点数を表示させる。点棒ケースを開いたままでも点数が表示できる。

飛龍(ひりゅう)

【1998~1999】 中国市場向け麻雀卓。中国仕様の大きな牌により製品サイズが大きくならない様、プッシャー機構も削減しコンパクトサイズに仕上げた。

KONG(コング)

【1999~2004】 MONSTERの進化系として、すでに搭載されていたサイコロBOX上の起家表示、連荘表示に加え、AMOS初のゲームスタート及びリーチ音声機能を搭載。

OCEAN(オーシャン)

【1999~2004】 KONGから点数表示機能を無くし、シンプルな仕様にした卓。

KONG BATTLE4(コングバトルフォー)

【2001~2004】 KONGの機能をアップデート。AMOS初の1箇所4得点表示を搭載。

ULTIMA(アルティマ)

【2005~2014】 従来の構造からフルモデルチェンジし、業界初の一発配牌ドラ出し機能(一発=一度ですべての牌が上昇する)を搭載。点棒にICチップを埋め込み、電波で点棒を計測する方式を採用。AMOS国内機初の4箇所吸い込み方式採用。

SAVIOR(セヴィア)

【2005~2014】 ULTIMAと同フォルムの点数表示機能を搭載。配牌ドラ出し機能なし。ICチップ点棒、4箇所吸い込み方式を採用。

CUBE(キューブ)

【2005~2014】 4箇所吸い込み方式採用。点数表示機能なし。

CUBE HD(キューブHD)

【2005~2014】 配牌ドラ出し機能を搭載した機種。点数表示機能なし。4箇所吸い込み方式採用。

MATER(マーテル)

【2008~2015】 業界初の「家庭用」全自動麻雀卓として発売。GABIN構造(一部)を復刻。

mini2(ミニミニ)

【2011~2012】 MATERよりも小型・軽量・安価な商品として発売。牌サイズも従来より小さい26mmを採用。

PLEASURE(プレジャー)

【2009~2015】 本体はMATERと同構造で点数表示機能あり。起家・連荘表示とリーチ音声を搭載し、家庭用麻雀卓として発売。

REXX(レックス)

【2014~2016】 店舗管理システムを搭載し、各プレーヤーの成績をデータで管理できるように。サイコロBOX部にルーレット機能を採用。

CHARME(シャルム)

【2015~2024】 CUBEの後継品として発売。点棒入れがオープンタイプの機種。

VIERAL(ヴィエラ)

【2015~】 AMOS初のセンター表示式(点数をサイコロBOX部分に表示)の機種。

REXXⅡ(レックスツー)

【2016~2021】 AMOS初の、王牌7山あがり・嶺上牌降ろし機能を搭載。

JOY(ジョイ)

【2016~】 蓋つきの点棒入れを採用。枠は正方形フォルムでコンパクトな仕様。

JP(ジェイピー)

【2017~2018】 従来の家庭用麻雀卓の機械構造・部品を見直し、MATERよりも個人で購入しやすい家庭用麻雀卓を目指した。

JP2(ジェイピーツー)

【2018~】 JPの性能を見直しリニューアル。AMOS初のサイコロBOX昇降式を採用。

JP-EX(ジェイピーイーエックス)

【2018~2022】 JP2に点数表示機能を搭載した機種。

REXXⅢ(レックススリー)

【2021~】 業界初の配牌上下整列機能搭載で、牌の攪拌性能が向上(※CSJ型本体に限る)。枠には点棒収納のポケット機能を搭載。

JP-EX COLOR(ジェイピーイーエックスカラー)

【2022~】 AMOS初の点数表示部液晶表示を採用。点差・順位の表示機能を搭載。